5月31日、清原和博被告に、覚せい剤取締法違反で懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決が下った。初犯でもあり量刑じたいは相場どおりだが、清原に関しては、早くも今後を心配する声があがっている。

判決後、TBSの『ゴゴスマ』に出演した作家の田中康夫氏は、「実刑ではなく4年の執行猶予。保護観察もない。自力で更生しなさいと言うようなもの」「より厳しくすることが、彼に対する愛情なんじゃないのか。それを前例がないから新しいことが出来ないというのでは役所の発想です」とコメントしていたが、ファンならずとも最大の心配はやはり「再犯の恐れ」だろう。

もともと覚せい剤使用者の再犯率は高く、50代以上では83.1%に上っている。まして今回の判決では保護観察処分はついていない。薬物依存は自分の意思だけで断ち切ることは難しく、しっかりした周囲のサポートが必要不可欠となるが、離婚している清原には近くで支えてくれる家族もいない。

温存されたシャブ・ルート

清原の更生を危惧する理由は、それだけではない。