36年ぶり党大会が見せた北朝鮮「民主化」への課題と可能性 2016年05月20日 Tweet しかし逆に言えば、朝鮮労働党大会を見ることで、われわれの課題は明確になる。金正恩氏の暴走を止めるには、北朝鮮の民主化しかないということだ。 今はその萌芽すら容易にみつけられないが、自分の生命が独裁者の玩具に過ぎないと悟ったとき、北朝鮮国民の間から必ず何らかの動きが出てくる。 それを受け止めるのは、一義的には同族である韓国であろうが、そのときに何をできるかを考えておくことが、日本の安全保障にとってもますます重要になっている。 (文/ジャーナリスト 李策) 34 オススメ記事 【実録 北朝鮮ヤクザの世界】28歳で頂点に立った伝説の男 金正日氏の女性関係、 数知れぬ犠牲者たち 清原和博被告の覚醒剤はどこから来たのか? 対日シャブ密輸ルートの源流をたどる 安倍晋三『黒い交際写真』の真実…首相一族の「在日人脈」と「金脈」 北朝鮮の「喜び組」に新証言「最高指導層の夜の奉仕は…」 金正恩氏が「暴走」をやめられない本当の理由 直撃肉声レポート…北朝鮮「工作員」かく語りき 徐々にわかってきた金正恩氏の「ヤバさ」の本質 米軍機26機を撃墜した「北の戦闘機乗りたち」 美貌の女性の歯を抜いて…崔龍海の極悪"性"スキャンダル 清原判決後も続く「再犯」危惧の声…水面下で大手芸能プロに動き