【日韓国交50年】歴史問題も霊感商法も“どこ吹く風”…統一教会と蜜月「日本の大物政治家」たち


福田赳夫 ※元首相

▽1970年9月 世界反共連盟(WACL)第4回世界大会のために、2度にわたって支持談話を「国際勝共新聞」に掲載。大会にはメッセージを送り、「このWACL大会が国民こぞって参加できる大会となり、新しい日本の世論形成の出発点となることを祈ってやみません」と強調

▽1973年10月18日、神戸勝共本部で講演。「青年がすべて勝共の皆さんのようになりさえすれば、日本の未来は決して暗いものではない」

石原慎太郎 ※元東京都知事

▽1976年第2回「希望の日晩餐会」に出席しあいさつ。「敬愛する久保木先生(国際勝共連合会長、晩餐会で記念講演)……私は同志として選挙運動を助けてもらいましたが、こんな立派な青年がいまの日本にいるのかと思った」